ペルチェ制御ボードに4インチLCDパネルを付けました。温度や設定値を表示します。入力は抵抗膜式タッチパネルを使用します。CPUポート出力によりタッチパネルに電圧を印加し、CPU内蔵のA/Dコンバータでタッチ位置を測定します。資料1*1
システム構成図
メインボード
サブボード
LCDインターフェイスボード(Vcc=5[V]対応版)
LCDインターフェイスボード(Vcc=3.3[V]版)
補足事項(2023年6月16日)
本CPUボードでは、MD=Low時のブートモード(SCIインターフェイス)を使用できません。これは RXD1=P15, TXD1=P16に割り付けているためです。使用するためには、RXD1=P30,TXD1=P26としなければなりませんでした。
(ブートモードを使用すると、エミュレータを使用せずに、ルネサスフラッシュプログラマによりプログラムを書き込めます。)
*1:資料1 「抵抗膜型タッチパネルの動作原理」cc.cqpub.co.jp/system/contents/3246/