60歳からの電子工作ノート

生涯学習として取り組んでいます。

新ペルチェ制御用ボードの試作(ハードウェア)

  ペルチェ制御ボードに4インチLCDパネルを付けました。温度や設定値を表示します。入力は抵抗膜式タッチパネルを使用します。CPUポート出力によりタッチパネルに電圧を印加し、CPU内蔵のA/Dコンバータでタッチ位置を測定します。資料1*1

 

システム構成図

図1. 構成図


メインボード

図2. I/O割り付け表

図3. メインボード 回路図-1

図4. メインボード 回路図-2 (注:Boot modeは使用できません。)

図5. 基板のパターンとフットプリント

図6. メインボード

図7. メインボード(実装後)

図8. 部品表(メインボード)



サブボード

図9. サブボード 回路図

図10. 基板のパターンとフットプリント

図11. サブボード 実装前と実装後

図12. 部品表(サブボード)

LCDインターフェイスボード(Vcc=5[V]対応版)

図13. LCDインターフェイスボード(5[V]対応版) 回路図

図14. 基板のパターンとフットプリント

図15. LCDインターフェイスボード(5[V]対応版) 実装前と実装後

図16. 部品表 LCDインターフェイスボード(5[V]対応版)

LCDインターフェイスボード(Vcc=3.3[V]版)

図17. LCDインターフェイスボード(3.3[V]版) 回路図

図18. 基板のパターンとフットプリント

図19. LCDインターフェイスボード(3.3[V]版) 実装前と実装後

図20. 部品表 LCDインターフェイスボード(3.3[V]版)

補足事項(2023年6月16日)

本CPUボードでは、MD=Low時のブートモード(SCIインターフェイス)を使用できません。これは RXD1=P15, TXD1=P16に割り付けているためです。使用するためには、RXD1=P30,TXD1=P26としなければなりませんでした。

図21. ブートモード(SCIインターフェイス)時のRXD1,TXD1の割り付けポート

(ブートモードを使用すると、エミュレータを使用せずに、ルネサスフラッシュプログラマによりプログラムを書き込めます。)

*1:資料1 「抵抗膜型タッチパネルの動作原理」cc.cqpub.co.jp/system/contents/3246/